2014   3   26   最新

古里のマイアミへ無事に戻り、
五年も続けてきた狂歌の研究、即ち
江戸時代以前の狂歌百万首ほど拝見した上、
椰子とマンゴとgumbo-limboと芭蕉の木と小鳥に囲まれて
二十年ぶりになる日本語書き下ろし(いや、打ち込みだろうね、
今は)の執筆中。楽しみながら、
三冊の本になる百万首を
一万首と千首と百首を
撰ぶことは大変!
中には解読が
まだ不十分
という歌は
千首ほど
あるし
現代人
安く読める
綴り方の工夫
とか、年付か出典
などの詳細事も無数
なるが、何よりも百万
wordsを越える種草稿は
PCCPU(脳みそ)に
とって多すぎるから熱帯に
住みながらfreezeが毎日の
問題。鬼は笑ふが、うまく
いけば、全三冊を来年出す
が、大方の書名のみ下記に
 

 

狂歌森羅万笑

 

森羅万笑という微妙な変語句は、二十数年前に科学朝日という雑誌にあった我が掲載のために創ったが、今度、こうして「万」の字を活かすと嬉しい。 敬愚

 

 

 

 

2009  6  8 最新 

英語苦手しかも初めてのお方は、下記もご覧になってください。ただし、本ペイジそのものがあんまりにも醜くて、それを創ってしまった我輩(猫でなく外人)robin d. gill、もう少しよくできた、新しいペイジへと逃げたくなりました。そこで、新作の MAD IN TRANSLATION という狂歌二千首の英訳書の話もあります ニューわっぱらはここぞ

200    2       13   最新

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  アマゾン・ジャパンの浮け海鼠!  Reviews for Rise  <浮け海鼠>の日本語書評ペイジ 蠅句書評の和訳    old pages    

俳句の新年部が初めて英語になった The Fifth Season ないし

Poetry for the Recreation of the World  も出た! 情報は、ここ

最近作 Cherry Blossom Epiphanyでた! 下記は裏表紙。

 

字は山田孝雄著『櫻史』から。 740頁の本で$39で売る。日本のアマゾンなど
では、知らないが、一句当たり二円までは、 ならないでしょう。番号は、

ISBN#  0-9742618-6-6 (pbk); 13 digit    978-0-9742618-6-7

Cherry Blossom Epiphany – the poetry and philosophy of a flowering tree –
a selection, translation and lengthy explication of 3000 haiku, waka, senryû and kyôka by robin d. gill

英語の説明は、ここ。日本語は目次だけは、此処

 

PARAVERSE PRESS 住所

申し訳ないが当分田舎に居て、蝸牛便り住所ってば、ないのです。
Hotmail.com
ではuncoolwabin で、gmail.com ではrobindgillで、
あるいは、週一度観る info@paraverse.orgで通じる
そして、最近の snailmail を、喜んで教えます。

 

海鼠千句の本Rise, Ye Sea Slugs!と古き蠅句の本Fly-ku!

日本語書評


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下記のサイトは当分あまりやっていないから、変なSpam宣伝などばかり。 御免。

古句解読にご助言を頼みます。ご都合よろしければ、訪ねてください。

<俳句問答場>
http://otd9.jbbs.livedoor.jp/274853/bbs_plain 

只今、新年古句(The Fifth Season) と 桜古句(Cherry Blossom Epiphany) の
何千ものの句の英訳を校正しているところで、まだ解らない所が多い。
よろしくお願いします
 敬愚(俳名)robin d. gill

米Amazon又Google Print でParaverse Pressの五冊の内三、四冊が捜索可能となりました。そこへ行って、遊んでみて下さい!五大学の文学翻訳誌Metamorphosesの<浮け海鼠>絶賛書評も日本語書評ペイジで和訳あります。<浮け海鼠!>の書評 =和訳はここ。Simply Haiku 誌の<蝿句> 書評=和訳=はここ
 

 

20052最新

米アマゾ  Rise, Ye Sea Slugs! がじっくりと上がっているが、日米とも、Mass Mediaのきちんとした紹介また批評ないから、依然として貧乏堪えながらの本作りです。日本では、一番大事なのは、新聞紹介。朝日新聞もジャパン・タイムズもE-mailでは、編集部に繋げない。東京のお住まいの方なら一本の電話で可能かもしれないから、よろしくお願いします。書評はともかく、はるばるマイアミで、こうした本三冊までの出版はニュースになるはずです。
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TOPSY-TURVY 1585 フロイス欧日対照全611項目の英訳+べらぼに長い 駄文快説。Barthes: The Empire of Signs の百倍と考えてもいいIdeaいっぱいデカイ本(740頁だぞ !)7・30生まれ(1.8キロ!)。はい、谷崎潤一郎忌です。この研究の先輩なる岡田や松田他、今まで解決されなかった項目も少なくはないが、残った疑問を第二版のために考慮し続きたいから、わがフロイスの問答場>へどうぞ!念のため値段は:$33.33(卸=すっきり$20というわけ)isbn# 0974261815
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Orientalism & Occidentalism (副題=文化の誤訳は、不可避か)の第1版の第2刷の2ペイジ一杯を日本語にしました。$12
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Fly-ku! つまり蝿句 出たぞ。一茶名句の裏には<やれ立つな>って川柳もある、というわが発見を、英文の本ながら和文10頁も入れて見ました。ご支持を、よろしくお願いします。(日本の雑誌にそいつを紹介して下さい!)書評を英字のParaverseの方にお求め下さい。一語でいえば、多様英訳は受け受けじゃ。
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只今、桜・花見の本The Cherry Blossom Epiphany 又は、The Fifth Season という、はじめての新年部俳句の英訳本は、執筆中。皆さんの御協力、よろしくお願いします。
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↓ 古ニュース 

米一番古い、名の高い俳句雑誌Lee Gurga編集 Modern Haiku の2004年冬春号に、Haiku World (Kodansha Int'l) 等の著書で著名なるWilliam J. Higginson氏の<浮け海鼠!>の絶賛書評(5ペイジ)。その締めくくりに、吾が輩を、Yasuda, Blyth, Henderson, Ueda and Shirane [和英訳俳句の大御所ばかり]の上に勧めて下さる。"If you have not read these guys yet, then read Gill first. He's more fun." その理由は、He will expand your mind. 要するに、拙著はLSDみたいだね!?日本の俳句雑誌にも<浮け海鼠!>を紹介しましょうか? WJH書評全文は、ここ = Review for Rise in Modern Haiku

 

 

パラバース

paraverse とは、自分=robin d. gill の造語で「似句」と和訳したいと思います。詩のこころを失くさないで翻訳するために多数の訳句を並べた方がいいと いう発想に基づく。又、複数の翻訳をどんどん作り出すうちに、原文とずれてゆくこともあります。それを肯定的に認める拡大想像力の翻訳芸あるいは遊びを、、paraversing と呼ぶ。そのWeb頁がまだ英語のみで、お許し下さい。

 

Paraverse へようこそ

                    robin  d.  gill  の    

   サイトの中には、和文中心の頁を、これから拡大したいが、当分ルポでない、真のcreative nonfiction の復活を目指すParaverse Press の開業と、その本の第一号なるRise, Ye Sea Slugs! (一茶の句<浮け海鼠>に因み)の出 産離陸に手一杯で す。今のところは、当の本関係のErrata <正誤表ペイジ>(seigohyourise.htm)、それに、Gloss <欄外注ペイジ>(rangaichuu.htm)、だけは up and running です。 また、愛読者カードのペイジ。在日の間、そうした投げ込みカードの良さに惚れましたが、それをこの本に入れることは不可能で、その 代わりに Reader to Writer (読者から著者へ)という、感想を載せるペイジも用意してある。和文の方は、愛憎読者bbs (aizoudoku.htm)>という感じでいい。我が大フアンばかりだったら困る。毒舌の敵も大歓迎! まだBBS作っていないから、愛憎読者頁になにもない。御免。その代わりにとりあえず日本語の書評頁へよっこそ。<浮け海鼠!>の日本語書評ペイジ

さてわがスカナーの幅が8インチ半。『浮け海鼠』はえらいデカイ本で見えない。

 

         その 付録も含めて、500大型頁を誇る『浮け海鼠!』には、900句以上の句が、元の日本語と2-3通りの英訳を収録したほか、各頁に余白がないほどびっしりと解釈やら珍話やらのオマケをつけましたが、それでも米国では$25.で売ります。日本では、多分もう少し高くなりますが、bilingualの本でこれほど安く発売した本はかつてない、と自負しています。
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ご注文なさる には、

AMAZON JAPAN は上手くやっている!値段にmark-up がない。つまり、安い!!(2千七百くらい)郵送も只!
今は早い。

本屋の場合、(米一大)の配本Ingram、あるいはそのIngramと契約しているYohan(洋版?販?)のリストに載っている事を先ず本屋さんに 伝えて下さい。書名Rise, Ye Sea Slugs!又は ISBN# 0974261807を知らせるだけで十分のはずですが、それだけで解らない本屋の卵に、印刷屋はLightning Source (Ingram の中です ) のPODで、扱いはBackorder だ(と教えてあげた方がいい(日本語でback-order はなんというべきか解らないが、業者には分かるはず)。
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下記は、筆者のこころを一番よく示す海鼠句の一つで、見本として選びましたが、文法上,ちょいっとした問題があると指摘されました。本の中でたまたま、それともしばしば(?)、誤謬 があるでしょう。ここは、敬愚がおろかにも旧仮名を真似て、諺<生兵法は怪我のもと>をみごとに証明してしまった。でも、こういうこともあるかと思って、Paraverseにon-line errata = <正誤表>を用意してある。皆さまのご協力をいただけましったら、第二版までには, すーべて直すつもりです。

下記はより普通(つまり、間違いもない、敬愚=筆者ではなく、れっきとした日本人による俳句)の見本です。本自体の印刷は極めて綺麗ですが、scanner の内側の glassがわるいからうまく写らない。

事実、脚注の9サイズフォントですら、キレイに印刷されていて、Offsetの顔負けのPODです!(Lightningsource みたいに安い( .013/頁)POD印刷できる大手印刷屋がない日本は可哀そう!)そのおかげで484頁の大本を$25で売れるし。一冊ごと$8が出版元へ! すこし買ってくだされば貧乏ロビンでも生き返るるかも。

 

Liza Dalby  と  Alexander Kerr、両氏の推薦文。  和訳は、森山なおみ+吾が輩。  
 

文学者の評「これほどいじらしく、愉快で、博学な本、あらゆる点においてこれほど楽しく読むことができた本は、何年ぶりでしょうか。日本詩歌の捉え方も、いままでみたことがないほど知的で優れています」

Liza Dalby(ライザ・ダルビー)女史 = 小説『紫式部物語』(岡田好恵訳、光文社)を世界8ヶ国で出版。ほかに体験録「Geisha」など著書多数。文化人類学者、ライター。在California.

科学者の評「凄い! 惚れてしまった。小柄な我が友を何年も研究してきたが、悪態をつかれるか、さもなければ忘れられた存在でしかない、と思っていた。ナマコ文学をめぐる日欧の差! 悲しいかな、互いに隔てられた科学と文学には、理論においてはむろんのこと、用語上ですら、とてつもないギャップが隋所にみられる。両者を深いところで見事に融合した本で、科学者も納得させる。ただただ脱帽」

Alexander Kerr 博士 = Berkeley大のWeb Of Lifeプロジェクトの海鼠科担当、独語の海鼠研究(古典)の英訳、環境進化論の研究に従事する気鋭の生物学者。James Cook大学(Australia)属。

米国俳句界の一人者による絶賛書評確実。未出版だから、当分掲載遠慮ですが!