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 俳句問答場とは?

古句の意味をめぐる、わが疑問と質問を、世に問う試みです。
それが複層の句意を英訳し今の日本にもあまりよく理解されていない
昔の日本人の機知を四方に分かち合う私的出版企画
In Praise Of Olde Haiku<古句礼賛>
のために。

主とは? 俳号=敬愚、本名=robin d. gill 。
80
年代の反ステレオタイプ一連の本
(『反=日本人論』工作舎、『英語はこんなに
ニッポン語』筑摩文庫、他五冊)で知られたロビン・ギルと同じ奴でありながら、
それらの本に潜んでいた大自然への愛と言葉そのものへの期待(省エネー遊戯として
文学が旅に優る)を表に出すために、単一季題の句集がいいと気付き、その次第、
1990年代から俳諧独学をし、2003年、英訳+解釈本の第一報、Rise, Ye Sea Slugs!(浮け
海鼠千句也)で、出版段階に至った(英俳句界のお御所に「翻訳の基準を誰よりも高くへ」
と絶唱(書評の和訳はここ)されて、
Amazonで捜索可能、発売中(480大頁$25) )。

今の季題? かのブライスですら殆ど相手にしなかった新年部(2千句)の本
The Fifth Season
(十冊なる歳時記<古句礼賛>の第一巻㊤になる)と、740頁の別冊桜・花見集
Cherry Blossom Epiphany
5千句)を完成せんと必戦中が、まだ解けていない難句、すくなくとも、小生にとっては
難しい句の数が多すぎる。皆さんのご協力がなければ、かなりの数のカットか誤魔化しが必要となりかねばい。

サイト利用についてこの外人より日本の歴史に詳しい、日本語に対する直感が強い、
単に物の判りがいい
素人でも答えられる問いも少なくない。一方、参考資料探さなければならない、専門家にとっても、
本当に難しい問いもあれば、何百年も前に亡くなった句主しか解けない句もあるかもしれない。
俳句問答場のツラが美顔と言い難いが、幾つかの面が役立つ。
(1) 一番最近の投稿に拘ることなく、何頁も
遡っても見てもいいが、
(2)そこで答えたい投稿の返信ボタン押せば、現在トップペイジになる。
(3)ある問に答えが得られたかどうかを知るために、スレード(糸)のビューもある。
大雑把に言えば、投稿#
30390までは新年部句で、その前後は、桜句。
時空の節約のために、敬語・丁寧語・お礼までも
省いた、無礼なサイトになるが、
心からつねに感謝でいっぱい
です。 敬愚
 

俳句問答場
C L I C K !
    

「月愛」の英訳句集を出版するとき、上は表紙絵になる。